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公開日:2016.07.20 [最終更新日]2017.11.07

全部アルミの削りだし!ミニ四駆作るよ!!~最終章

 ティーチャー三谷

こんにちは。

今回がミニ四駆作りの最終章、組み立てから大会本番までをご紹介します。
激闘の20時間を連続でお見せしますので、息を止めて読んでください。
※かなり長いです。

2016年7月15日(金)、大会前日。
準備最終日は、Fusion360のワークショップが重なったこともあり、藤村さんと私が作業を始めたのは、22時を過ぎた頃でした。

まぁ、この時点でちょっとおかしいんですけどね!

22:00 :作業開始

まずはモーターカバー周りから作業開始です。
モーターのコイルを取り付ける前に、磁石を取り付けます。
計測してカバーを設計し削ったため、ぴったりにするために磁石のほうをやすりで削り、仕上げます。
DSC_0406

1:00 :作業開始から3時間

同時進行でいろいろな部品のはめ合わせも調整していきます。
DSC_0409

2:00 :作業開始から4時間

モーターの動作チェックに入ります。
ここで問題発生。3部品からなるモーターカバーをゆるく留めるとモーターが動くのですが、ぎゅっと締めると止まってしまう・・・

DSC_0417

原因がわからないまま時間だけが過ぎていきます・・・
DSC_0407

3:00 :作業開始から5時間

ジャンプとか買ってる場合じゃないんですが。
DSC_0415

4:00 :作業開始から7時間

ようやく動きました!!どうやら部品がちょっとだけ干渉していた模様!
ほんの少しのことなんですが、動かないときは動かない!
DSC_0419

原因を1個づつつぶす作業に、4時間近くも費やしてしまいました。。
シャフトが長すぎるのではないかということで削った戦いの跡。
DSC_0416

6:00 :作業開始から8時間

テックリーダー山口さんを困らせた横穴にも取り掛かります。
私の案で、前日に3Dプリンターで治具を作っておりました。


DSC_0353

この治具を使用して円筒を真横に向けることに成功、そのままボール盤を使用して穴をあけます。
道具を簡単に短時間で作ることは、3Dプリンターの新しい活用方法ですよ!
DSC_0432

穴あけの様子はこちら。
※音が出ます。

さらに、これはネジ留めが必要なため、M2のタップを切っていきます。
ちょっとでも曲がればタップ工具が折れてしまう、慎重な作業です!
DSC_0433

7:00 :作業開始から9時間

このあたりで私は1時間ほど仮眠。
その間にこの大変な穴あけ作業を藤村さん一人でコンプリート!!2人で作業を進めます。
DSC_0414

8:00 :作業開始から9時間

シャフトを切ります。
今回は1つのタイヤを1つのモーターが回す仕組みのため、通常つながってる左前輪と右前輪をつなぐシャフトを切っています。
火花を飛ばしながら。
DSC_0420
※ミニ四駆を作っています。

10:00 :作業開始から12時間

モーターカバーとシャーシをつなぐのですが、斜めに穴をあける必要があります。
2つの部品をエポキシ樹脂で仮止めした状態で、穴をあけていきます。
DSC_0436

10:30 :作業開始から12時間30分

Fabミニ四駆カップ、開幕!
※メインスポンサーであるAutodesk藤村氏、会場には現れず。
エントリーしているクラスは16時頃開始のため、ターゲットタイムを勝手に変更です。

13:00 :作業開始から15時間

いよいよ電池からモーターへの配線にかかります。
このあたりになってくると、写真を撮っている余裕が全くなく、ほとんど残っておりません 笑
DSC_0405

15:00 :作業開始から17時間

さすがに会場へいかねば!ということで移動。
タクシーの中でも作業を継続します。
いや、ほんとにぎりぎりの戦いで大真面目で2人で作業してます!
DSC_0438

三谷「やらせっぽくなるからこっち向かないでください!!」
藤村さん「にやっ」
DSC_0440

ようやく、会場に到着です!
DSC_0441

15:30 :作業開始から17時間30分

藤村さんの奥さんも駆けつけ、3人がかりで最終仕上げです!
写真を撮っている暇などなかったため、一部写真はスーパー小学生KogameくんDSCF3890_のお母さんに提供していただきました。
DSCF3823

まだ他の人には見せれない!ということで、こんな隅っこで作業です。
DSC_0443

16:00 :作業開始から18時間00分

必死に組み立てる二人。前のクラスがおしたことで、もう少しだけ時間があります!
DSCF3833

あと少し・・・
ちなみに、この時点でモーターの駆動によるタイヤの回転はまだ見ていません 笑
DSCF3867

そして、タイヤが回った瞬間がこちら。
※音が出ます。

1個しか回ってませんが!

タイヤが後ろ向きに回っているようだということで、落胆する2人。
これからモーターを逆につなぎなおす時間はありません・・・・
なおこのミニ四駆、組み立て工程が非常に複雑なため、電池交換に全バラシが必要で、慣れている人でも約30分かかります。
DSCF3864

なんとか再調整した結果・・・
※音が出ます。

動いた!!
この瞬間、エントリー車の最終締め切りのアナウンスが流れます。
マジでfabしてるマジFABクラスに、無事、エントリー完了!
DSC_0449

17:00 :作業開始から19時間

いよいよ始まります!
DSC_0450

マシン説明をする藤村さん。
DSCF3902

走れ~!!
DSCF3916

そして、本番。
走るのか?!走らないのか?! ドキドキ・・・
100人以上が固唾を飲んで見守ります!
※大きな音が出ます。

すごい走りでしたね!!
ヘッドライトを光らせながらすごい速さで駆け抜けています!!
mini

びた~!!
mini2

気を取り直して、敗者復活戦です!
藤村さんの提案で、坂の上からスタートさせてもらえることに。
※音が出ます。
※実際の走りは50秒あたりから。

走った♪ 走った♪

個性豊かな出場車たち。
DSC_0448

優勝は、岩石のスキャンデータをもとに作られた柿木さんのミニ四駆(右)でした!
DSC_0461

写真を撮り忘れたのですが、柿木さんにはFusion360賞の「自分のデザインを藤村さんがモデリングしてくれる券(個人指導付き!)」が送られ、また、主催のFabCafeさんのご厚意により、急きょ用意していただいたスリプリ賞として、アルミホイールがじゃんけん大会で進呈されました!
DSCF3950

来年のFabミニ四駆カップでは、全車がFusion360で出場するように。
趣味で仕事で使われるFusion360のユーザーが2倍にも3倍にも10倍にもなるように。
みんながFusion360で笑顔になれるように。

みんな、一緒にFusion360やろうぜ♪

ということで、これが最終回のつもりだったのですが、長くなっちゃったので、、、
次回、「エピローグ」にて完結!
大会終了後の様子や、楽屋裏での様子をおさめます!
なんと視聴者プレゼントもありますのでご期待ください!

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ティーチャー三谷

ティーチャー三谷

多くの企業で3D CAD導入の教育やコンサルティングを行っています。また、Fusion 360セミナーの講師も務めていて、Autodesk社公認のFusion 360の講師です!
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