Fusion360の使い方や知りたい情報が盛りだくさん!
Fusion360ファンが集まるサイト

HOME  >  徹底比較!業務利用におすすめな3D CADと価格帯別3D CADの比較

≫ サイトマップ  ≫ 運営会社紹介

更新日:2017.06.22

徹底比較!業務利用におすすめな3D CADと価格帯別3D CADの比較

ico_pickup ピックアップコラム

昨今、3D CADはハイエンドからローエンドまで様々な種類が登場しており、3D CADを選定することは容易ではなくなってきました。
そこで、おすすめの3D CADと主な3D CADを価格帯別に比較してみましたので、3D CAD導入の際の検討材料として是非ご参照ください。

※ 価格に関しては、最近の傾向として永年ライセンス方式と年払い(月払い)の複数形態を持っている場合が多く、年払いのみのライセンス形態に移行するCADも増えつつありますが、特に表記しない場合永年ライセンス価格で表示しており。

▶ 無料で使えるフリー3D CAD比較はこちら

おすすめの3D CAD

Fusion 360:オートデスク社

932dbf3a

概要
Fusion360は、Autodesk社が提供している高機能3DCADソフトです。
3DCAD機能に加え、3DCAM、レンダリング、解析、アセンブリ、2次元図面などの機能が搭載されています。
従来、数百万円していた3DCADですが、Fusion 360は年間約3万円と安価で使用できさらに高機能であるため、CAD業界の常識を変えるツールとして注目を浴びています。
世界初のクラウドベースの3D CAD製品で、使用するPCに過度なスペックを求めないで利用可能な製品です。ただし64ビット専用です。

主な機能
ソリッドモデラーなので、一般的な押し出し、回転などの形状作成機能はもとより、スカルプモードと呼ばれる粘土細工をイメージしたような機能を持っており、直感的なモデル作成が可能です。
また、2Dの機能や、レンダリング、アセンブリなどのCAD機能の他に、CAMやCAEの機能も豊富に用意してあります。
クラウドベースということもあり、簡単にデータ共有ができます。

価格
年額38,880円、月額5,400円(個人利用なら無料でも利用可)

3333

img_cad_01

Fusion 360の詳しい機能紹介はこちら
入門者向け Fusion 360セミナーはこちら
製造業・法人向けFusion 360セミナーはこちら

ハイエンド3D CAD

CATIA V5:ダッソー・システムズ社

01

概要
ハイエンドCADに分類され、パーツ/アセンブリモデリングから、デザイン向け、樹脂金型向け、解析設計向けなどの様々なパッケージ形態があります。
CATIA V4までとは別のソフトウェアとして位置づけられている。

主な機能
通常の3Dモデリング機能に加え、NC加工のシミュレーションや、パイピング、チュービングなどに特化したオプションも豊富。

01

価格
160万円~540万円

Creo Parametric(旧Pro/ENGINEER):PTC社

02

概要
ハイエンドCADに分類されます。社名の由来であるパラメトリック系の3DCADですが、最近のバージョンではダイナミックモデリングの手法も取り入れ、より直感的な操作でのモデリングが可能になっています。
また、Creo Directや Creo Elements/Direct というダイレクトモデリングの製品もCreo製品群としてそろっています。

主な機能
パッケージ群全体をCreoという名称でまとめられてあり、3Dモデリングから、解析などのモジュールも豊富に揃えてあります。
3D-2Dの連携機能も強力で、3D情報とともに図面情報も保持できる為、2D図面上の寸法テーブルを変更すると3Dモデルも自動更新されます。
また、Unite Technorogyと呼ばれる異種CAD間のデータ互換にも力を入れており、様々な3DCADのデータを直接読み込み、変更することも可能となっています。

01

価格
114万円~120万円

NX:シーメンスPLMソフトウェア社

03

概要
PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアの一部として紹介されており、CADといった枠組みを超えた製品群の一部といった位置づけとなっています。

主な機能
シンクロナスモデリングとパラメトリックモデリングの両方で作業が可能となっており、ユーザー独自のルールで自動チェックや、大規模アセンブリにも対応しています。
また、2D機能の充実、3Dプリンタへの連携、レンダリングの強化など様々な用途への利用が期待されます。

Parametric_user_interface

価格
情報取得不可

Unigraphics:UGS社→シーメンスPLMソフトウェア社

概要
Parasolidをカーネルとしていますが、もともとUGS社が開発したもので、世に出ている多くの3DCADでこのParasolidカーネルが利用されています。
4大ハイエンド3DCADと呼ばれた時期もありますが、現在はI-Deasと統合され、NXとなっています。

主な機能
自由フィーチャーという機能でどんな形状もサーフェースにでき、それを押し出しなどでソリッド化ができます。ただし、2D機能に関しては弱いという点もありました。

価格
情報取得不可

I-Deas:SDRC社→UGS社→シーメンスPLMソフトウェア社

概要
Unigraphicsと同じく4大ハイエンド3DCADと呼ばれていましたが、買収によりUnigraphicsと統合し、現在はNXとなっています。

主な機能
オプションで様々な用途に拡張でき、幅広い業種に対応可能となっています。
また、パラメトリック機能の操作性が良く柔軟に変更を得意としていました。

価格
情報取得不可

ミドルレンジ3D CAD

SolidWorks:SolidWorks社(ダッソーシステムズ社の子会社)

Print

概要
ミッドレンジ3DCADとしての先駆け的存在ですが、長年の蓄積がある訳ですが、最新版でもおよそ240項目に及ぶ機能強化がなされたりと意欲的な開発継続が行われています。
デザイン性の高い製品にも対応できますが、その本質は機械系のモデラーなので複雑なサーフェースを持つ製品より、少量多品種のバリエーション展開するような製品に向いています。

主な機能
板金、溶接、モールド、データ変換やアニメーションなど幅広く機能を充実させていたり、他のベンダーが開発したオプションも豊富に存在する為、さまざまな業界や用途に対応できます。

02

価格
98.5万円~158万円

Inventor:オートデスク社

07

概要
もともとはAutoCADの資産を活かすためAutodesk Mechanical Desktopという3DCADがありましたが、2DCADの思想が色濃く反映されたものであった為、3DCADの進歩についていくためにも思い切った変革が必要となり、まったく新しい3DCADとして開発されたのがInventorです。

主な機能
フィーチャーベースの3DCADで、BIMへの対応や、アセンブリからのBOMの自動生成、標準で100万点以上の部品ライブラリを持っています。
また、板金設計機能、プラスチック部品設計なども標準で持っています。

03

価格
289,000円/年間

TOPsolid:Missler Software 社

08

概要
カーネルにParasolidを採用したパラメトリック・フィーチャ・ベースの3次元 ソリッドモデラです。ハイエンド機能をミッドレンジ価格でというのが売りです。

主な機能
ソリッド、サーフェス、シートメタル、ワイヤーを組み合わせたモデリング、内蔵PDM、解析などに加え、大規模アセンブリに対応した高速読み込みが可能。

004

価格
98万円~

Solid Edge:シーメンスPLMソフトウェア社

09

概要
世界で初めてマイクロソフト社のOffice Compatibleを取得したWindows完全準拠のCADです。
初期のバージョンはACISベースでしたが、途中Unigraphics Solutions社に買収されてからParasolidベースに変更になるという経緯があります。
現在はシーメンスPLMソフトウェア社となり、同社のハイエンドCADのNXに次ぐミッドレンジのCADとして存在しています。

主な機能
NXと同様に、シンクロナステクノロジによるパラメトリックモデリングとダイレクトモデリングの良いとこ取りをしたような機能が売りのひとつで、クラウドベースのライセンスや、ユーザー設定、データ保管をクラウド化するなどのクラウドを売りにしている製品です。

006

価格
18万円/年額

iCAD:富士通株式会社

10

概要
iCADと同じ名前ではありますが、大きく分けるとiCAD-SX と iCAD-MXに分かれており、それぞれに違った特徴を持っている3DCADです。
iCAD-SXは主に機械設備などの大規模アセンブリに特化した高速エンジン(100万部品を0.2秒で処理する3次元CADエンジン)を持ちiCAD-MXは2D/3Dの中間的なCAD(Hybrid設計CAD)となっています。

主な機能
iCAD-SX:アイコンとメジャーによる直感的な操作を実現。 構想設計に向いた履歴を持たない設計が可能。(後付けパラメトリックも可)
iCAD-MX:2D図面と3Dモデルを同時表示、編集が可能。
部分的に3Dモデルを作成したり、2Dの利点も活かしつつ設計が可能。

07

価格
iCAD-SX:約140万円、iCAD-MX約120万円

ローエンド3D CAD

Rhinoceros:Robert McNeel & Associates社

12

概要
もともとは船舶関係のデザイン向けにAutoCADプラグインとして開発されていましたが、その後スタンドアロンの製品としてリリースされました。
プラグインを追加することでレンダリング機能の強化や、アニメーションへの利用も可能となっています。

主な機能
NURBS曲線で表現されるサーフェースを用いたモデリング機能をベースに3D-CADの分野だけでなく、CGの分野でも使用可能な汎用性を持っています。
多彩な入出力フォーマットも特徴の一つです。

008

価格
約14万~

Inventor LT:オートデスク社

12

概要
Inventorの軽量版として機能を絞って提供されています。(AutoCADとAutoCADLTの関係と同じ感じです)
2D設計から3D化への流れを導入したい場合には有効と思われます。

主な機能
Inventorの基本的な機能は同じですが、大規模アセンブリ設計や、シートメタル設計などの機能や、部品ライブラリの有無が違いです。

1111

価格
7,560円/月額

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

この記事にコメントする

“徹底比較!業務利用におすすめな3D CADと価格帯別3D CADの比較” への0件のフィードバック

  • Fusion360
  • Fusion360
  • AI体験セミナー
  • Fusion360
  • 3Dデータ作成サービス
  • Fusion360
  • 採用

[全国開催中!]入門者向けFusion360セミナー

▼詳細・お申し込みはこちら▼
http://3d-printer-house.com/3dcad-campus/
先着順、定員になり次第申込を締め切ります
お申し込みはお早めに!