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更新日:2017.10.13

大河原邦男さんデザインのオリジナルロボット『イグザイン』

 ティーチャー三谷

こんにちは、三谷です。

今回は、フリーランスのデザイナーでイラストレーターのMがんぢーさんにインタビューをしました。
MがんぢーさんはTwitterに作品を上げられており、以前から私も作品を拝見していました。
今回はその集大成の作品をご紹介します。
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普段はどのようなことをされていますか??

ゲームなどメカデザイン、カードイラスト、玩具企画協力の仕事をしています。
作品は、スーパーロボット大戦、バディファイト、フォース・オブ・ウィル、アサルトリリィ他多数です。

どのようにFusion 360を学ばれたんですか?

昨年セミナーにいくつか参加後、今年6月「Fusion360操作ガイド(ベーシック編)」を購入ししてから1週=1課題を目標に進めました。

仕事は、メカや三面図が多く3Dを取り入れたい気持ちは有りましたがFusion 360を知ったのは2016年頃のワンフェスだったと思います。
製品開発にはCADが使用されるとなんとなく知っていましたが、自宅PC環境可能で導入コストが抑えられるなら…というのが大きな理由ですね。

最初のセミナーは「Autodesk Fusion 360 Open Door Seminar」、イベントでお会いした3D-GANさまの「3Dモデリングでミニ四駆のオリジナルボディを作る講座」、今年「IID 世田谷ものづくり学校 Fusion360 モデリング」です。

イグザインについて教えてください

iXine|イグザインとは、メカニックデザイナー大河原邦男氏が描き下ろした完全オリジナルロボットで、日本の製造業に関わる中小企業の活性化のプロジェクト「全日本製造業活性化計画|JMRP」の活動に賛同された大河原氏がデザイン提供されました。

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私は設定画イラストで携わっていました。

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現在は株式会社エムアイモルデさんでガレージキットが製造され、販売されています。

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株式会社エムアイモルデ
静岡県富士市の金型設計製造メーカー。
主に自動車の内装や灯火類の樹脂部品の金型を製造。
現在、JMRPの活動に参画し、イグザインのガレージキットを2017年7月のワンダーフェスティバル2017夏にて販売。
現在は秋葉原と新宿の模型店で販売している。
今後はインジェクションキットをリリースする等、様々なホビー関連の商品化計画を推進している。

イグザインの作製手順を教えてください。

モデルはプライベートで描いたデフォルメ版の2面図をFusion 360に「下絵」取り込みしてガイドにしています。

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「仕事で3Dのロボやメカを作製したい」という目標と、勉強で学んだ事を試したい、それにモチベーションの維持、それらが合致したのがきっかけです。

技術不足は解っていましたがとにかく手を動かそうという気持ちでした。

① 腿、ヒザ、足先
全身の中でも目を引く部分だったので最初でした。
また特徴的なヒザや足先をクリアできないとイグザインにならないだろうと考えたからです。

ふくらはぎの手順は球体を作製し横からスケッチからの「切り取り」ヒザや太もも、つま先もスケッチで三角形を描いて「ロフト」不要な部分を「切り取り」の繰り返しです。
当時他コマンドが上手く使えなかったので、とにかくパーツを割って作製していきました。

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② 腰、胸
腰の股関節、円形からゆるい台形は「ロフト」で繋いでいます。
腰を囲む溝は当初切り取りが上手く行かずロフトで切り取り用パーツを作製しています。

胸の突き出た部分はスケッチを数段重ねして「ロフト」で作製。
左右のインテイク、ウエストも基本同じで個別作製して統合しました。
今ならサーフェスやスカルプトを利用していたかもしれません。

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③ 頭部、腕
「頭を作製したらそこで満足しそう」なので最後にまわしています。
ここで初めて「操作ガイド」で学んだスカルプト球を作製して下半分を切り取り後下へ「押し出し」でヘルメットを作製。

白いツノは半円の板を横から切り取り、V型ツノは押し出し後に「傾斜」で角度調整。マスクや目は「ロフト」と「傾斜」で微調整。
ヘルメットの中に納めるのに苦労しました。

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最後は一番簡単な腕を作製、最後に別個に作製していたパーツを一つのファイルにまとめ、外観に色を設定して終了。

bust-up

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出力はどうされていますか?

先日エムアイモルデ様から「3D出力してみては?」との勧めがあり、同社保有のポリジェット式3DプリンターではじめてSTLでファイルから3D出力して頂きました。

従来のガレージキット原型はパテやプラ材を使い一から手作業で作製しなくてはいけませんが、デジタルデータを活用することで原型作製のハードルも下がる気がします。

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今後の展望を教えてください。

3Dモデリングが楽しくてしかたがない、いろいろな技術を学びたい!という気持ちです。

仕事にもすこしずつ3Dを取り込みはじめていますが、いずれモデリングだけでも受けられるようにしたいですし、趣味の同人で描いているロボも3D化したい…と今やりたいことがいっぱいなんです。

今後の作品も楽しみにしていますね!

主な作品は、pixivにて上げていますので興味があれば覗いてみてください。

また、ブログ「C/Fe別館(イラストレーター  Mがんぢー の日記)」もやっておりますのでこちらも是非。

ますますのご活躍を!ありがとうございました。

ありがとうございました。

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