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公開日:2018.08.03 

家まで出力!?3Dプリンターで作成された家を紹介

 3Dプリンター de ものづくり

こんにちは。3Dプリンター専門店『Fabmart(ファブマート)』のショップ店員です!
みなさんは3Dプリンターで家が作れることをご存知ですか?3Dプリンターを利用して、低価格かつスピーディーに家を作る時代がついにやってきました!
今回は3Dプリンターハウスの一例をご紹介します。

3Dプリンターで作成された家を紹介


3Dプリンターを使うと、様々なパーツを組み合わせ、大きな製品も作れます。家庭用で販売されている3Dプリンターでは難しいものの、業務用として販売される3Dプリンターの中には、大きなパーツを作成できるタイプも用意されています。
そんな業務用3Dプリンターを利用して、家を作る動きが進んでいます。一見すると難しいように感じられますが、単純な構造の住宅であれば3Dプリンターを作って家を建てられるのです。

3Dプリンターで家を作るにはどうするのか

3Dプリンターを使って家を作るには、2つの方法があります。1つは3Dプリンターを使ってパーツを出力し、そのパーツを現地に持ち込んで組み立てる方法です。パーツの出力を別の場所で行って現地で施工するという形を採用するため、準備期間の間にほぼ全てのパーツを作り上げます。同時に、現地の気象状況などを踏まえて、強度などが足りているのかもデータから算出し、安心して住める住宅に仕上げます。
もう1つは現地で全ての施工を行う方法です。3Dプリンターの中には、建築用に作られている製品もあります。その中にはミキサーの機能を使い、コンクリートで住宅を自動的に施工していく3Dプリンターもあります。この3Dプリンターを使い、どのような住宅にするのかをデータで作成し、現地で3Dプリンターを動かしてコンクリートの家を作っていくという方法です。

この2つの方法を使えば、3Dプリンターでも住宅を作れます。組み上げにかかる時間は1日で、本来の住宅を建てるよりも短時間で済みます。その代わりに3Dプリンターのデータを作らなければならず、家のデータをしっかり作って3Dプリンターで出力させなければなりません。
ただ、コスト面では非常に安く、日本円で40万円程度で作られた住宅もあります。従来の住宅というのは非常に高いコストを支払って作っていますが、3Dプリンターを使えば100万円未満でも住宅を作れるメリットがあるのです。

3Dプリンターで実際に作った家とは

ここからは3Dプリンターで実際に作った家を紹介します。どのような住宅があるのか見ていきましょう。

ロシアで建てられた平屋の住宅


まずはロシアで作られた平屋の住宅を紹介します。こちらはミキサーによるコンクリート製の住宅です。3Dプリンターで家を作る際に、コンクリートで自動的に出力させる方法を使い、24時間で完成させた住宅です。平屋の1階建てでやや狭いものの、1人暮らしをするには問題のないスペースが確保されています。
コンクリートで出力された住宅に、窓やドアを入れて住宅の機能を作ります。壁は漆喰を採用しているので、耐久性も高くあらゆる気象条件にも対応します。この壁は普通に塗装が可能で、最終的には黄色い塗料を使って外壁塗装が施されました。

形は手裏剣のような住宅としては変わった印象に仕上がっていますが、最低限の機能を備えて住みやすい住宅に仕上げています。住宅の費用は約115万円とかなり安上がりです。土地の費用は計算されていませんが、土地の価格を踏まえてもそこまで高い住宅ではなく、3Dプリンターを使えばかなり安い価格で住宅を作れるのです。

アメリカでも3Dプリンターの家を作っている


アメリカでも3Dプリンターを使った住宅が作られています。アメリカの場合もミキサーを使ったコンクリート製の住宅で、こちらも1階建ての住宅です。まだ3Dプリンターでは2階建て以上の住宅は作れませんが、1階建てで非常に広いスペースを実現しています。

この住宅も3Dプリンターを使って外観を作成し、それから窓とドアをはめ込んで住宅にしています。屋根の強度を上げるため、事前に鉄骨で作られた部分に屋根を設けて、3Dプリンターで出力させた住宅と2つの屋根を作り出しています。外側の屋根である程度のスペースの雨をしのげるように作られているので、雨が降っている時も外を眺められる仕組みです。
住宅の中は大きな窓が数か所設けられている以外、特に変わったものは付けられていません。非常にシンプルな住宅に仕上がっています。機能性の高い住宅ではありませんが、こちらも24時間で60平米の住宅に仕上げており、快適な広さは実現しています。
価格は日本円で大体100万円ですが、将来的には42万円まで引き下げたいと考えており、なかなか住宅を作れなくて困っている方などに役立てたいと考えています。

3Dプリンターの家は耐久性もある程度高く安心感


3Dプリンターで家を作るのはかなり難しいように思われますが、実際には出力させる住宅の形、そして必要な3Dプリンターを確保しておけば、100万円程度で住宅が作れます。またアメリカやロシア、中国といった3Dプリンターの先進国が作っているだけで、日本では許可が出ていないため家を作れません。今後日本でも3Dプリンターを使った家が作られると、低コストで住宅を作れるメリットが生まれるでしょう。
3Dプリンターを使っているタイプも、コンクリートでしっかり耐久性を確保、漆喰などで湿度対策なども施されています。快適かつ安全に住める住宅を低コストで作る取り組みは、3Dプリンターによって始まっているのです。


3Dプリンターを買うなら、ぜひ「Fabmart(ファブマート)」へ!
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3Dプリンター専門店「Fabmartーファブマートー 」で店員をやってます。 3Dプリンターが欲しいと思ってもらえるようなお得な情報を届けられるように頑張ります!
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