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公開日:2018.11.22 

BIMの連載を始めます!私とBIMとの出会い

 BIMの道しるべ

はじめまして。BIM担当の藤井です。

住宅、製造、土木の業界でCADのお仕事に携わった経験は20年超えの私ですが、こちらではBIM全般、RevitおよびAutodesk社のAECcollectionの情報を中心に発信します。

まずは自己紹介がてらの私見に、少しだけお付き合い下さい。

BIMとの出会いは、当時、企業研修を請け負っていた取引先からの電話でした。

「先生、BIMって何ですか?知ってます?」と。
その頃の私は、製造業と違い、建築の分野で3DCADが実務に役立つレベルになるのは難しいと思っていました。
普及するのに必要な、決定的な印象が持てない…バズワード的な感覚?
でも、今は違います。
立場によって複数の顔を持つのがBIMであり、関係者を繋ぎ、仕事の質が変わり、可能性も広がっていく。興味深い「概念」だと捉えています。

発注者のBIM、受注者のBIM
施主のBIM、設計者のBIM、施工者のBIM
ゼネコンのBIM、専門工事会社のBIM
設計事務所のBIM、工務店のBIM、建材メーカーのBIM

といった感じです。

2018-11-22 20.01.30
***今、一番熱いといっても過言ではないのが「施工BIM」***


そういえば、BIMソフトウェアを紹介するイベントを企画したこともありました。
いま読み返すとちょっぴり恥ずかしいのですが、設計事務所をメインターゲットとしたその広告に

-図面だけで伝えられる情報には限りがあると思いませんか?-
ドラフターからCADへ、2Dから3D、そしてBIMへ。
作業をスリム化し、デザインの可能性を広げる。今以上に設計に思いや熱意を込める。それは夢ではありません。BIMはアイデアや設計意図を形にし、作られたモデルは建物そのもの。イメージが掴みやすく、修正や改良もスムーズに進められます。
2009年のBIM元年以降、整合性や可視化、効率化といったキーワードが浸透し、パース作成やシミュレーション機能に魅かれて導入されるケースや、3Dプリンターに関するご相談も増えてきました。

なーんて文章を掲載していたのが、4年前。

地域差は別として、当時この程度の情報でも「へぇ~、どんな感じだろう?」と興味津々の方が大勢、足を運んで下さいました。
面白いのが、その後に出会った方々は、企業規模も担当業務も興味の持ち方も導入理由も様々なのに、半端ない「期待感と危機感」が共通していたこと。
ワクワクしながら取り入れたBIMを、実際に使うとなると手探りです。
しかし、気持ちの折れなかった現場担当者とその理解者である上長が「したいこと/できること/やらなければならないこと」とBIMを紐づけられていた企業は、計画的に段階的な適用を実践して手ごたえを感じられていました。

また、操作体験会の参加者は個人設計事務所の方も多く見受けられ、「BIMはゼネコンだけのものではない。利用者は限定されない」との認知が広まっているように思いました。

2018-11-22 20.01.53
***実運用のイメージ。BIMは一日にしてならず***


では、2018年の現在はどうでしょう?

ドローン、アルゴリズミックデザイン、VR、AR、ゲームエンジンの活用、BIM+AI …

取り上げられるキーワードが華やかになってきました。
BIMはあらゆる物を繋ぎます。作業ボリュームや仕事の流れに変化をもたらします。
情報が増え、出来ることが増え、課題を含めた注意点にしても理解されている方が増え、導入時のハードルは下がりつつあっても、実運用時の最適な使い方は企業ごとに異なります。
ソフトウェアの選定や習得スケジュール、適用物件の選定、役割分担や運用ルール作りが大切で、キーマンが必要なことも変わりなく、体制(またはチーム)作りが重要です。

2018-11-22 20.02.05
***BIMはコミュニケーションツールとしても威力を発揮しています***


そこで本ブログでは、BIMを取り巻く現状についても触れ、身近で生々しい話?やホットニュースもおりまぜてご紹介する予定です。
「基本的なことから知っておきたい」
「人に説明するにはなんとなく自信がない」
「いやいや、今更何言っちゃってんの?知ってるし」

などなど。調べている動機もBIMの習熟度や活用度が異なる皆さんの目に留まった時、少しでも気づきやヒントにつながるような記事をお届けしますので、温かい目で見て頂けると嬉しいです。

【画像引用元】日建連「施工BIMのすすめ」

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BIMの道しるべ

実務家としては住宅系、土木系、製造系を渡り歩き、教育機関やリセラーでは教育プランの立ち上げや導入・運用支援を行い…CAD使用暦はハタチを超えました。汎用工作機好きな私が、このサイトではもうひとつの顔「BIMインストラクター」として情報発信させて頂きます!
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