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公開日:2018.12.31 [最終更新日]2018.12.30

新技術を用いた金属3Dプリンター「Metal X」日本上陸!

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こんにちわ!Chisatoママです。
本日のtopicsは、Markforged社の画期的な金属3Dプリンター「Metal X」。

「Metal X」の日本国内への出荷を、2018年12月より開始されました!
新技術ADAMを用いた「Metal X」は、低コスト、短時間で高密度金属造形を実現できるんです。

Metal Xの特性

◆10分の1という低コスト
Markforged社独自の新技術、ADAM (Atomic Diffusion Additive Manufacturing: 原子拡散積層造形法) を使用。
この新技術方式では、短時間で設計通りに高強度・高密度の金属パーツの造形ができる上、従来の金属3Dプリンターに比べて10分の1という低コストで安全な金属3Dプリンティングが可能になります。
これまで、金属3Dプリンターはコストや安全性、精度が懸念されていましたが、Metal Xではこれらの課題をクリアしています。

安全性・時間短縮
従来の金属3Dプリンティング方法は、金属粉末を敷き詰めてレーザーで焼結するタイプ(粉末レーザー積層法:SLS法)が主流であった一方で、Metal Xで用いられているADAMでは、金属粉末を樹脂に閉じ込めたフィラメントを使用して造形するため、金属粉末が飛び散りません。
さらに、粉塵爆発の心配もなく、安全に使用できます。
また、粉末を使用する場合には造形の段取りに半日から1日掛かってしまいますが、Metal Xで用いるフィラメントでは5分程度しか掛かからず、所要時間の差は歴然です。

軽量化
ADAM方式では、ある程度の傾斜までサポートを使用せずに造形することができるため、直接金属レーザー焼結法(DMLS)等の従来の金属3Dプリンティング方式では実現できなかった、パーツ内のインフィルやラティス構造を完全密封して造形できます。
これにより、パーツの軽量化が可能になりました。

Metal Xにおける金属パーツの造形設計の参考:
Metal Xデザインガイド(https://dddjapan.com/blogs/news/metal-x-design-guide

幅広い種類の材料に対応
使用できる金属材料は、ステンレス鋼やチタン、アルミニウムなど多くの異なる種類があり、金属パーツの造形の種類の幅が広がります。

Metal Xの仕様
最大ビルド容積 300 mm x 220 mm x 180 mm(x, y, z)
積層ピッチ 50μm
最大パーツサイズ・重量 250 x 183 x 150 mm, 10kg
プリンターサイズ 575 x 467 x 1120 mm, 75 kg
材料 17-4 ステンレス鋼、マレージング鋼 (H13, A2, D2) 、チタン Ti6Al4V、インコネル (IN) 625、銅、アルミニウム (6061, 7075)
ソフトウエア Eigerクラウドベース / ローカルストレージ版 / 完全オンプレミス版

工業用スペアパーツからエンドユースパーツまで、多様な金属3Dプリントを身近にする「Metal X」。
今後、自動車産業のみならず、今後の日本の製造業への応用が期待されますね!

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