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公開日:2019.01.28 

独自のAIアルゴリズムを搭載したAIチップ「AiiR チップ」とは?!

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こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、クラウドを介さずリアルタイムに自律学習することができる、独自のチップ「AiiR チップ」をご紹介します!。

エッジAIスタートアップの株式会社エイシングは、エッジAIにおいて、導入機器単体がクラウドを介することなくリアルタイムに自律学習することが可能な、エイシング独自のAIアルゴリズム「ディープ・バイナリー・ツリー(以下、DBT)」を搭載した、世界初のAIチップ「AiiR(エアー) チップ」を1月23日(水)にリリースしました!

近年、エッジコンピューティング領域においてAI(人工知能)を活用する、「エッジAI」のニーズが急速な高まりを見せています。
エッジとは、FA(Factory Automation)機器やスマートフォン、コンピューターが内蔵された自動車といった、利用者の近くにある「機器」を指します。
また「エッジAI」とは、これまでクラウド上で実行されることが一般的であったAIの情報処理をエッジ側で実行する考え方です。

これまでは、エッジ側の限られた計算環境において、動的な環境変化へ対応する処理を行うことが困難でした。
しかしながら、「自動運転」や「工場の自動化」など第4次産業革命が進む昨今、よりリアルタイムに機器を制御するニーズが拡大しています。

今回新たに発表するAIチップ「AiiR チップ」の“AiiR”は、“AI in Real-time”の略称で、導入することによりこれまで困難であったエッジ側でのリアルタイムな自律学習を可能にします。

「AiiR チップ」の特性

■独自のAIアルゴリズム「DBT」を搭載!
「AiiR チップ」に搭載されているエイシング独自のAIアルゴリズム「DBT」は、これまで一般的であった、大規模な計算環境を必要とするディープラーニング(深層学習)とは異なり、クラウドと連携することなく導入機器単体で学習できます。

● 超軽量動作:チップレベルの計算機で予測だけでなく学習も可能です。
● 高速データ処理:Raspberry Pi3を用いた検証で予測:1~5μsec、学習:50~200μsecの処理速度を実現します。
● リアルタイム学習:逐次学習を行うことで環境や個体の「変化」に追従が可能です。
● スタンドアローン(自律学習):クラウドと通信することなくエッジ側で学習から予測までの処理が完結します。

これらの特徴により、経年劣化や環境変化をはじめとする個体差を補正することが可能となります。

■「AiiR チップ」によりエイシング独自のAI技術「DBT」の試験導入が可能に!
エッジ側で処理が完結する「AiiR チップ」の自律学習には、エッジにおける異なる仕様や環境に応じてカスタマイズが必要です。
エイシングでは、様々なエッジに対して容易に導入することができる既製の「AiiR チップ」をまずは試験導入し、その後、導入機器に合わせてシステムをチューニングすることで、より高精度な自律学習の提供を実現します。

「AiiR チップ」のようなエッジデバイスが第4次産業革命を牽引することで、世界の「ものづくり」のグローバル展開へも期待されますね!

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毎日子育てに奮闘するChisatoママが、主婦目線で気になる粋なTechnical Topicsをノリノリでお伝えしていきますよ〜!

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