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公開日:2019.03.14 [最終更新日]2019.03.13

広がるモノのインターネット!最新のIoT活用事例10選

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様々な産業に活用されるIoT技術


IoTとは、Internet of Thingsの略語であり、日本語では「モノのインターネット」という意味です。
モノが生み出すデータをインターネットのクラウド上で蓄積・解析することで、モノを最適化することができる技術のことを指します。
現在では、様々な産業においてIoTの技術が活用されていますが、実際にどのような場面で活用されているかはなかなか思い浮かびませんよね。そこで今回は、IoTが活用されている10の実例をご紹介していきたいと思います。

カスタマー向けIoT

自動運転システム


現在、世界中の自動車メーカーは「自動運転システム」の開発に取り組んでいます。自動車にセンサーを搭載することで、走行やブレーキを自動で行うことができます。
自動運転システムは、自動車のみならず、工場や倉庫内の搬送車、警備用ロボット、検査・宅配用のドローンなどにも活用することができ、製造業や物流はもちろん、日常生活においても役立ちます。

ウェアラブルデバイスによる健康状態の記録・管理


着用型のデバイスにより自分の健康状態を記録・管理し、医師との間で共有する取り組みが薦められています。
健康状態が悪化した際にはアラート音を鳴らして注意を促すというデバイスも開発されており、病気の予防と効率的な治療に役立つとして注目を集めています。
また、ウェアラブルデバイスはペットに対しても活用されつつあります。「FitBark」は愛犬の体調データを取得して健康データを管理することができるサービスであり、集められたデータは犬の健康に関する研究に有効活用されています。

遠隔治療サービス(PlushCare)


PlushCareは、アメリカで提供されている遠隔診療サービスです。
自宅に居ながら、スマートフォンなどを通じて医者の診療を受けることができます。待合室で待つことなく診療を受けることができるのは患者にとって大きなメリットです。
また、病院側としても混雑をさけることができるだけでなく、業務の効率化を図ることができます。

サービス用IoT

配送・輸送の効率化(ヤマト運輸)


物流においてもIoTは広く活用されています。
ドローンや自動運転を配送サービスに導入することで、輸送の効率化が期待できますし、ドライバー不足の問題も解決します。
ヤマト運輸は、オンデマンド配送サービス「ロボネコヤマト」の開発に取り組んでいます。宅配便の再配達をゼロにすることを目指し、自動運転によって顧客の指定する場所に配送を行うサービスを計画しています。

自動販売機のIoT化(IoT自販機)


一般社団法人「防災・防犯自販機協会」は、自動販売機をIoT化する取り組みを進めています。国内に500万台以上設置されている自動販売機に監視カメラを設置することで、高い防犯効果が期待できます。
また、無料のWi-Fi機能や、災害情報を伝える電光掲示盤を搭載するIoT自販機を活用することで、災害時の情報プラットフォームとしての役割も期待できます。

水害を察知するマンホール(明電マンホールアンテナ)


明電舎が開発したマンホール型IoTデバイス「明電マンホールアンテナ」は、マンホールに取り付けられたセンサーから水位やガスのデータを送信することで都市浸水を未然に防ぎます。

リアルタイムの運行状況(小湊鉄道)


渋滞が課題となっているバスにおいても、IoTが活用されつつあります。日立製作所は、道路事業者や交通事業者に向けて「交通データ利活用サービス」を提供し、IoTデータを分析・可視化することで高速道路の渋滞対策やバスの運行管理を支援しています。また、千葉県の小湊鉄道ではIoTによるバス乗務員の挙動可視化を行い、より安全な交通事業への取り組みを進めています。

船舶と気象予測(ウェザーニュース)


ウェザーニュースが提供する「セーフティー・ステータス・モニタリング」は、船の位置情報や気象・海象情報を考慮し、気象予測や最適な航路提案を行っています。
Maersk Groupと提携して800隻以上もの船からリアルタイムの運行情報データを取得して活用することで、正確な気象予測を実現しています。

産業用IoT

工場情報の見える化(旭鉄工)


旭鉄工は、光センサーと磁気センサーを用いて精算システムの異常や生産個数などを検知し、工場の稼働情報を数値化して社員のスマホや社内のモニターで見られるシステムを構築しました。
取得したデータをもとに生産工程を改善した結果、稼働率は66%から80%に向上しました。IoT技術は作業の効率化に効果があるため、製造業において広く導入されています。

農業への導入(ヤンマー、ルートレック・ネットワーク)


農作機の大手メーカーであるヤンマーは、農業のIoT活用を進める代表企業です。
農作機械に取り付けられたセンサーからの情報をもとに、農業の効率化を目指す「スマートアシスト」を推進しています。
また、ルートレック・ネットワークス社は、養液土耕と呼ばれる農法とIoTを組み合わせ、データに基づき自動で水やりや施肥を行うことが出来る「ゼロアグリ」を開発しました。
IoTを農業に導入することで、農作物の品質向上や収穫量増加に役立つだけでなく、農家の働き方も変えることができます。

IoTは広範な分野で活用が期待される

IoT技術によって収集したデータは、IoTプラットフォームなどを使って収集、管理をすることが多くあります。
IoTプラットフォームについてはこちらの記事もご覧ください。

IoTが活用されている10の事例をご紹介しました。
IoTは様々な分野に活用されていますが、自動運転を例に取ってみても明らかなように、まだ発展途上の技術といえるでしょう。
今後IoT技術を生かした産業がどのように発展していくのか、期待が集まります。

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